オールインワンジェル使い方!効果的な使い方をご紹介します!
オールインワンジェルの使い方についてご紹介させて頂きます。
オールインワンジェルの使い方はとても簡単ですが、
効果的な使い方や適量・日焼け止めの順番など素朴な疑問もわいてきます。
そんなオールインワンジェルの使い方について解説させて頂きます。
オールインワンジェルは使い方で効果は変わるの?
オールインワンジェルはたったひとつで化粧水や美容液・
乳液・クリームなど基本のスキンケアを行える便利なアイテムです。
オールインワンジェルは時短ケアがメリットですが、
どうせなら効果的に使ってみたいという方はたくさんいらっしゃると思います。
そんなオールインワンジェルは使い方で効果は変わるのでしょうか。
いきなり結論から書かせて頂きますとよほど間違った使い方をしない限り、
特に使い方でお肌の水分量や保湿感が変わる事はありません。
ただ、なじませ方によってはお肌の印象がかなり変わるので、
そういう意味ではオールインワンジェルの使い方に多少のコツがあります。
また、個人的には夜よりも朝(午前中)の使用が、
ハリや弾力など嬉しい変化を実感する事が多かったです。
夜の場合は体の疲れやむくみなどの影響があるのか、
朝(午前中)ほど変化は大きくありませんでした。
もちろん正しい製品選びを行った場合という注意点はありますが、
オールインワンジェルの使い方はまずは丁寧に馴染ませる事がポイントです。
それではオールインワンジェルの使い方について、
もう少し詳しく解説させて頂きます。
オールインワンジェル使い方|効果的な使い方は重ね塗りと馴染ませ方です!
オールインワンジェルの使い方についてお肌に丁寧になじませれば、
効果は特に変わらないと解説させて頂きました。
しっかりと適量を使用すればお肌の水分量や保湿感は、
どのような馴染ませ方でも大きな変化はありません。
まずは基本的なオールインワンジェルの使い方をご紹介させて頂きます。
■ 手順1
- 洗顔後、適量を手に取り顔全体になじませます。
■ 手順2
- 顔全体にジェルがなじんだら
ハンドプレスでやさしくお肌をおさえます。
オールインワンジェルの基本的な使い方は以上となります。
オールインワンジェルの適量についてはパッケージなどに記載があるので、
ご使用前に必ずチェックしておいてください。
続いてオールインワンジェルの効果的な使い方をふたつご紹介します。
オールインワンジェル効果的な使い方
- 気になる部分に重ね塗りを行う
- 下から上へ持ち上げるように馴染ませる
オールインワンジェルの効果的な使い方のひとつ目は、
気になる部分に重ね塗りを行う事です。
特に目元や口元は動きが大きく乾燥しやすい部位となるので、
重ね塗りを行う事でしっかりと潤いを与える事ができます。
オールインワンジェルの効果的な使い方で重ね塗りを推奨している製品は、
とても多いので覚えておいてください。
続いてオールインワンジェルの効果的な使い方のふたつ目は、
下から上へ持ち上げるように馴染ませる事です。
持ちあげ塗りはパッケージや公式サイトで表記している製品は少ないですが、
手のひらで下から上を意識してなじませるとお肌のハリが全然変わります。
その他では顔の中心から外側に向かってなじませてくださいと表記されている、
オールインワンジェルもあります。
また、私の場合は人差し指・中指・薬指の3本で、
あご下から頬まで「上がれ〜」と念じながらなじませています。
あご下から頬・目の下のたるみ・まぶた・おでこなど年齢が出やすい部分を
3本の指で上に向かって持ち上げながら指を滑らせます。
特にオールインワンジェルの中でハリやシワ・引き締めに注目している製品だと、
より効果が実感しやすい印象です。
その他、ちふれや無印良品・DHCなどの人気オールインワンジェルの使い方については、
個別レビューでも詳しく解説させて頂いています。
おすすめオールインワンジェルレビュー
- ちふれうるおいジェル
- 無印良品エイジングケアオールインワンジェル
- DHC濃密うるみ肌オールインワンリッチジェル
オールインワンジェルは普通になじませてもしっかりと保湿を行う事ができます。
しかし、なじませ方に注目するとお肌のハリや弾力ケアをより実感しやすいので、
重ね塗りや持ち上げ塗りがおすすめだとご報告させて頂きます。
オールインワンジェルの適量ってどの位?内容量に注目して使ってみよう!
オールインワンジェルの適量について解説させて頂きます。
オールインワンジェルは製品ごとに内容量が違うので、
ほとんどの製品で適量が記載されています。
一般的にはパール粒・さくらんぼ大・マスカット大といった表現で、
おおよその適量がわかるようになっています。
ただ、オールインワンジェルの中には適量とだけ記載されており、
使用量がどの程度かわからない製品もあります。
適量がはっきりと記載されていない製品だと、
どの程度お肌になじませて良いのかわかりません。
ただ、40種類以上のオールインワンジェルを使ってみると、
内容量から大体の適量の目安がわかってきます。
内容量 | 適量 |
30g | パール1粒 |
60g | パール2粒・1円玉大(夜はさくらんぼ大の場合あり) |
100g〜 | さくらんぼ粒大・マスカット大 |
50ml | 2〜4プッシュ |
あくまでオールインワンジェルの内容量から推測した目安となりますが、
上記の目安量なら1ヶ月程度は使用できます。
また、しっかりと適量の範囲が記載されている場合は、
記載通りの使用量がおすすめとなります。
その他どうしても適量でもお肌になじませきれない場合は、
お肌の状態に合わせて使用量を調節してください。
お肌に合った適量が見つかると毎日のスキンケアが、
とっても楽になると思いますよ。
オールインワンジェルを使うタイミング|洗顔後・お風呂上りがおすすめ!
オールインワンジェルを使うタイミングについて解説させて頂きます。
オールインワンジェルの使い方をチェックしてみると、
ほとんどの製品で使うタイミングは洗顔後と表記されています。
- オールインワンジェルは洗顔後に使用する!
オールインワンジェルを洗顔後に使用する理由は、
潤いや美容成分がお肌になじませやすいからです。
洗顔前のお肌には汚れや皮脂・メイク・乾いた保湿クリームなど、
お肌に膜を作る成分が付着しています。
お肌に余分な汚れが付いていると、
上手に美容成分や水分を浸透させる事ができません。
そのためオールインワンジェルの使うタイミングは、
クレンジング・洗顔後・お風呂上りがおすすめとなります。
オールインワンジェルを使うタイミングが気になっていた方は、
綺麗なお肌に使用する事がポイントだと覚えておいてくださいね。
オールインワンジェルパックのやり方|パック後は洗い流す場合もあります!
オールインワンジェルをパックとして使用する方法は2種類あります。
お部屋パック |
適量の1.5倍程度を目安に顔全体になじませます。
3〜5分後ティッシュペーパーで、 |
お風呂パック |
洗顔後軽く水気をとって顔全体に
顔に湯気を当てるようにお風呂につかり、
入浴後に再度オールインワンジェルを塗布します。 |
オールインワンジェルをお部屋でパックとして使用する場合は、
適量の1.5倍を目安になじませます。
3〜5分後にティッシュペーパーなどで優しく押さえるようにして、
余分なテクスチャーをふき取ります。
お風呂パックとして使用する場合は適量の1.5倍を目安にお肌になじませ、
10分程度お風呂につかりながら成分を浸透させます。
お風呂パックでオールインワンジェルを使用する場合は、
入浴中に洗顔料で洗い流すのが基本となります。
そのためお風呂上りに再度オールインワンジェルで、通常通りのスキンケアが必要となります。
また、パックとして使用する場合は通常よりも使用量が多いので、
コストパフォーマンスが気になる方は注意してくださいね。
オールインワンジェルは全身(ボディ)に使えるの?
オールインワンジェルはボディ用として使用できる製品もあります。
オールインワンジェルの中には顔だけでなく首筋やデコルテなど、
年齢が気になる部位におすすめだと表記されている製品が多いです。
そういったオールインワンジェルの場合は、
ボディ用として使用する事も可能となっています。
ただ、オールインワンジェルは基本的に顔への使用が想定されているので、
身体に使用すると内容量的に1ヶ月持ちません。
またプチプラ価格で大容量タイプは保湿力が物足りない製品が多く、
ボディ用として使用しても乾燥が気になる場合が出てきてしまいます。
そのため個人的には身体のスキンケアを検討されている方は、
専用のボディクリームのご使用が良いと思います。
オールインワンジェルは全身のケアにも使用できると思いますが、
コスパ面などからあまりおすすめできないというのが個人的な結論です。
オールインワンジェルの個別スキンケアとの併用について|日焼け止めの順番は?
オールインワンジェルはひとつで化粧水・美容液・乳液・クリームの、
4つのスキンケアをしっかりと行ってくれます。
オールインワンジェルの中には10種類以上も、
役割を持っている製品もあります。
しかしオールインワンジェルは一度にスキンケアを行うため、
個別スキンケアと比較して満足度は下がってしまうデメリットがあります。
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そのためオールインワンジェル使用中に潤いが足りないと感じた場合は、
個別スキンケアとの併用も効果的です。
オールインワンジェルと個別スキンケアを併用する場合、
使用する順番は以下の通りとなります。
オールインワンジェルと個別スキンケアの併用順番
- 化粧水
- 美容液
- オールインワンジェル
- 乳液
- 保湿クリーム
- 日焼け止め
- 化粧下地
- メイク
潤いなどが物足りない場合は化粧水や美容液で、
しっかりとお肌に水分を与えてあげるのがおすすめです。
また、保湿持続力が気になる場合は乳液やクリームを、
併せて使用するのが良いと思います。
化粧下地としてオールインワンジェルを使用される場合は、
お肌の色味(トーン)を均一に整える働きは無いので注意が必要です。
その他、オールインワンジェルと日焼け止めの順番については、
オールインワンジェル後に使用してください。
最近では朝専用のUVカット機能付きのオールインワンジェルも人気ですが、
夜のご使用はお肌に負担がかかってしまうので覚えておいてくださいね。
オールインワンジェル使い方のまとめ!
オールインワンジェルの使い方について解説させて頂きました。
オールインワンジェルの使い方についてわかったポイントは、
以下の4つとなっています。
- オールインワンジェルの使い方は適量を馴染ませるだけ
- オールインワンジェルの適量は内容量から判断できる
- オールインワンジェルはなじませ方でお肌の印象が変わる
- オールインワンジェルと個別スキンケアの併用もおすすめ
オールインワンジェルは使い方もとても簡単で、
適量をお肌になじませるだけとなっています。
オールインワンジェルは適量を守って使用すると、
使い方に関わらずしっかりとスキンケアを行う事ができます。
また、ハリ・シワ対策に注目したオールインワンジェルの場合、
重ね付けや持ち上げ塗りを意識するとより効果が実感しやすくなります。
オールインワンジェルはパックとしても使用する事ができ、
特にお風呂パックは疲れたお肌のスペシャルケアにぴったりです。
オールインワンジェルは物足りないというイメージがありますが、
最近では美容成分が充実した品質の良い製品が増えています。
オールインワンジェルの使い方が気になっていた方は、
重ね塗り・持ち上げ塗りに注目してスキンケアを行ってくださいね。
以上、オールインワンジェルの使い方について解説を終了させて頂きます。